■映画評ではなく個人的感想2

■映画評ではなく個人的感想(参考までに)XboxOneはブルーレイ再生可能

ブレイクアウト (2011) ★★☆☆☆

セキュリティーを知り尽くしているはずの犯人が決まりを知らずサインを求められて困ったりする?まぁ雑な犯人達って事で良いけど

そもそもそんな人達が敵のお話なのでそんな感じで纏まっている。★2個あげたくないけどニコラスケイジとニコールキッドマンが

無駄に凄まじい演技力。で、そのせいで、ベタでこじんまりしたストーリーが際立った印象。カットは丁寧だけど、非常にもったいない。

どうせベタなら冒頭で取引した先の人が犯人とか、最後はカーチェイスで崖から落ちて欲しかったと思うくらい地味。

名匠から観客に向けたエンターテイメントとしては、気楽にラフに楽しめます。

死霊館 (2013) ★★☆☆☆

怖いけど、んー、機材を色々準備して…神父を呼んでいる暇はない!とか、いやいや、なぜ神父じゃない人が悪魔祓いを出来るのか?やたらと奥さんが希望したと言い過ぎる

心霊グッズコレクター。その奥さんが「彼なら出来る!」で強行するシーンで笑ってしまった。エクソシストもので定番の感じをこれでもかとやるんだけど普通。

幽霊は臭いとか映像以上の表現は好き。床這いずりまわったり逆さまになったりアクロバティック過ぎは怖くなくなるね(宗教観の違いかも?)。最後まで楽しめました。

GODZILLAゴジラ ★★★☆☆

えっ?終わり?って感じのあっさりストーリー。エイリアン的なストーリーを加味しアメリカンに仕上げたゴジラは水っぽく薄味でなんとも味気ない。怪獣はスターシップトルーパーズとギャオスを足した様なの。

お金がかかっているし前の米版の恐竜ゴジラよりはゴジラリスペクトで良いシーンもある。しかし、いまいちこの軍隊は核や怪獣と何をやってどうしたいのか?ゴジラと物凄く近くで艦隊航行させて危ないでしょ?とか、飛行機落ちるの解った後も飛行機飛ばしちゃってるし…。主人公もその部隊と行ってどうしたいのか?手動で広島の何倍もの核をどうこうして家族と会うの???　お話と作戦が微妙。　絵は良いので大画面でどうぞ。渡辺謙が出ているので★おまけ。

うちを見に来る人で、うちのブログの性質を知って「ネタバレ!」とか言う人とはいないと思いますが、ほんのちょっとだけ気を使いました(笑)

ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト ★★★☆☆

シナリオがきっちりしていて楽しめた。幽霊がいないと人は変われないのか?コメディーだけど考えさせられましたね。

泣けるし、けっこうグッと来る。ハグ、キス、SEX、それよりも大切な物がある。ベッドが移動するのは笑えた。

結婚適齢期の方には心えぐられる言葉があると思いますので、是非。過去にふった無数の女シーンは好き。

サンシャイン2057 ★★☆☆☆

設定は凄く良い。それぞれのネタはけっこう怖かったりとか面白いんだけど、全体としてみると、あの人何?なんでそんな事してんの?とか…ヒジョーに勿体無い。けっこう重要なモニターの会話とか聞き取り難いし日本語字幕推奨?

単に説明不足な映画になっている気もする。真田広之が出ているので★おまけしといた。

新劇場版「頭文字D」 Legend1－覚醒－ ★★★☆☆

TVアニメを大幅にブラッシュアップさせた第一弾。より原作に忠実にクオリティーアップさせたもので走りのシーンは圧巻。

当然、熱いネーム力はもちろんだが、エンディングロール時に原作のレースシーンのカットが大画面に映し出され、その瞬間、

動かない1枚絵が滑らかに動くCGアニメを完全に凌駕している事に気付かされ原作が最強伝説だと思い知らされる。

人物のアニメーションが昨今のアニメと比べると若干硬くギャラリーや遠くを歩いている時の違和感などはやや気になるが、

ベテラン声優や原作を大切にしたバトルシーンなどその姿勢は観客にも伝わりイニシャルDファンは大満足なはず。

モラルハザードな漫画である事は否めないので「走り屋」に嫌悪感がある人は「何だよ息子に犯罪させてこの親父」となる

可能性もあるが、分割の続きモノでもあるし、知らない人はとりあえずこれみて気に入らなければ次ぎ見ないで良いけど、

とりあえず面白いと思えるのではないだろうか?ファンなら当然★プラス。

ピクセル (2015) ★★☆☆☆

ソニーとデカデカとロゴの出る映画に任天堂のキャラクターが出るだけで凄い…、実はウィキリークスによって暴露され解った事だが、

コーエーテクモの我らがエリリン様が任天堂を説き伏せて実現したらしい。それゆえドンキーコングが前面に出た作品で、あのシーンが

ごっそり無くてギャラガとパックマン、アルカノイドなどだけだった場合さぞ悲惨な映画であったろう事は想像に難しくない。

ゲーマー的にはなんで母船がアンドアジェネシスじゃないんだよ(2つくる気でとってあるのか?)とか、ドンキーにハンマー投げるんじゃなくて…

とか、パックマンなら逃げて最後に色が変わったらブレーキからのアクセル全開で突っ込んでくれよ!とか、色々言いたくなるが、まぁそこは置いといて。

一番の問題は、作戦会議やパーティーシーンがキャラが悪乗り過ぎて長かったり、映画として問題がある。キャラも嫌われそう。パロディーB級と思えば…

あと、80年代の知識はいる。エンディングがドット絵でスタッフロールなのは良いが音楽がラップやオーケストラ…そこは電子音楽では?

まあゲームに興味持ってくれれば良いと思うので…これみてゲーセンやゲーム屋に足を運んだりして遊んだら★プラスで。　

アントマン ★★☆☆☆

思ったより楽しかった。基本は犯罪コメディー映画で、ヒーローが出るまでが長く期待して行くと退屈かもしれない。出てからも犯罪ばかり。

しかし、それが重大な複線になっているので面白さに辿り着く前にレッテルを貼ってしまうと後半も楽しめない。

ちょい役のファルコン戦も…はあ…って感じで、アクション映画としてバランス悪いか?って感じした。

娘に対する愛情の描き方は良いし、ヒーローとは?の作者の回答にもなっている、がっ、それですべて納得できるか?は別の話。

離婚して別世帯になっても関係は続くのは当たり前だが、敵が襲う理由がチープ過ぎる。あんた逃げたいんじゃなかったのか?

根本的な部分としてアリが凄過ぎてアントマンは凄いけど、とにかく違和感あるほどスーツ頑丈。それ以上に…アリがいないと空も飛べないし、

主人公の適性にも疑問がある、追い詰められたら適当な情報で家に忍び込んじゃうような泥棒に、あんな凄い物見せちゃったら…

いい人でも人間変わっちゃうかもしれないでしょ?博士…お前の弟子のように!

訓練すれば何でもありになるのか?ミクロになる事のリスクがあまりないのも気になった。大小自由自在過ぎるし、エネルギーの問題も良く解らなかった。

コミックらしくめちゃくちゃに破壊された家を気にせずみんなで夕食ってとれるもんなのか?戻ってこれるのか問題は、解決していないのでは?

金庫破りやスパイ好きなら…スーパーヒーローでやるとチートくさいんだけどさ…。アベンジャーズファンなら★プラスで。

キングスマン ★★★☆☆

まぁキルビルとOO7足したようなコメディー映画でグロ多目。後半はスターウォーズパロディー連続で、まぁ娯楽っぽいけど、笑えないほど悪趣味。

花火の演出はどうなんだろう…まぁリアルにやるより良いけど、そんなにオブラートに包めていない気が(笑)落選した人の扱いなど雑な部分も。

ペットを剥製にする愛犬家は世の中にどれくらい居るのか?スパイグッズよりスマホの方が役に立つ?などなど他にも、ギャグか?

そうじゃないのか?深く考えてしまいそうな良い事言うシーンもあるので、戸惑う事があった。

内容的には最近見た本家OO7がアレだったし、そんなに差を感じないのも事実。おふざけをどうとるか?で全く違う評価になる作品だと思う。

劇中なんども王道のスパイ映画と言うので他作品も見ておく必要はある(スパイってみんな敵とワイン飲むよな。とかお決り事を楽しむ為に)

えげつないシーン以外はいたって普通のスパイ映画なのでオススメ。グロに嫌悪感を持つ女性とのデートで紳士は選んで痛い目にあう映画。

ラストも下品極まりなしなので…ん?温暖化防げた? 予断だがアントマンに適任では?(笑)最近、似た様なのたて続けに観た印象なので

レビューの信憑性も低いかもしれないが、まぁ、いつも、こんなもんだし、許せ!(笑)この映画も許せ!

屍者の帝国　★★☆☆☆

人物なんだけど、翻訳の違うものや宮崎駿の犬アニメ6話や違う本や映画かみた人の差もあると思うので、もう少し説明した方が良くない?

これ見終わってホームズの最近の映画作品見てワトソン?となる若者いるし別人だし美形…ただの略称で別物と思ってみてほしい。犬の方がまだ忠実だ。

凄く良い事言ってる台詞の所はあっさりでラストがギュウギュウで、気持ち悪いしすっきりしないのはゴア表現だけじゃないかも。

全体として絵はクオリティー高いと思うんだけど…。操作してんだか入れてんだかも良くわからない時あるし。あと違和感はあのペンか?21グラム?

死者じゃなくてもあれだけ高機動で感情もあるなら兵器は機械人形で良くない?呼び寄せたりとか色々、思惑通りとか言うけど途中で死んじゃったら

どうするつもりだったのか?ザ・ワンは何?長々語ってメタルギアごっこ?　あと主人公が破棄…あーあ…酷い…

ジャイアントロボTHE ANIMATION　OVAとかリーグオブレジェンドとか…ゲーマー的にはシャドーハーツという意見もあるが

まぁ何かしら印象には残ったのでアリ…だけど「ほら気持ち悪いでしょ?」と言われているようなシーンが多いので早く忘れたい。

マレフィセント ★★★☆☆

そもそも…母親が死んだと聞かされて育って幸せ?母親は幸せ?　個人的で悪いが幼少の自分には、とてつもなく母の死は重かった経験から疑問に。

全く会いに行かないので解決策として二人目子供作ったのかと思った…王族や貴族なら、第二婦人とかも普通では?日本だって大奥みたいなの作ったし。

おとぎ話にしてはリアルに作ろうとしているしで、でも、元のとはぜんぜん違うしで。眠れる森の美女の外伝ではなく、みんな知ってる話じゃない

だろうけど、これが本当の真実ですみたいな事、今作った話で言われても困る。もやもやする。

羽もがれて恨むのは解るけどふられた女心を体現したいのか王様は極悪で結末はアレで自分は心広いでしょ?

その娘の呪い解こうとしたり一生守ると言ったりちょっと情緒不安定でアンジェリーナが理解出来ない。

王子を馬で運ぷ、刺さった、「終わった」じゃあ王子なぜ運んでんの?からの、あっさり部屋にみたいな違和感は多々あるが、全体的に派手で

エンタしていて楽しいね。延々とミュージカルが無いのは良いと思ったけど何か物足りない。やっぱディズニーには必要?そこじゃない?

ホットロード (2014) ★★★☆☆

不良がパンチ効いてない、演技しらける、モノローグ多い。2時間でよくやったと思うけど途中が眠いし鈍重。が、同時期の

「STANDBYMEドラえもん」「るろうに剣心京都大火編」「新劇場版頭文字DLegend1覚醒」と比べても水準はいっている。

やっぱ原作が凄いんだわ。能年玲奈や役者のイメージが違うとか、何十年も前の漫画だし平成でアノ役やれる若者もいるとは思えんし、でも、

内容は今でも通用するので、これみて若者は彼氏彼女と一緒に、泣いて(笑)原作買うべき。昔のファンは静観して若者の反応を楽しもう映画。

WOOD JOB！ウッジョブ～神去なあなあ日常～(2014) ★★★☆☆

タイトルで損しているように思う。

何も知らない若者が成長するのは単純に好き。最後まで言動があまり変わらないけど、エンディングも清々しい。

女性が過度に媚びてなくて良いし、田舎の下ネタもリアル? しかし、山の神様?いるんかな?SFだった。

でも、やっぱり主人公があんまり好きになれず…エンタメとしては良く出来ていると思うし楽しめました。

LIFE！ライフ (2013) ★★★☆☆

妄想して固まるおじさん。この部分が最後まで引っかかった。よくわからん。病気?昔からそう…とか言われても…。

いきなり持って来た写真を信用?しかも写ってるのがアレだしで。御都合主義だけど目指しているからしょうがないし、旅感はあるが

退屈なシーンもあるが見終わった後、悪い気はしない。ただ派手な妄想以外は、いたって普通なんで映画みまくる人は過度な期待は禁物。

ライフオブパイよりは好き。

ライフオブパイ　★★☆☆☆

インタビューシーンが凄く嫌。観客に対する最後の裏切りの為の複線だと思うが…。

トラは凄い。幻想的なシーンも訳わからんけど綺麗。変な島とか海とか。サバイバルも面白い部分もある。

結局これってこいつの作り話なん?妄想なん?嘘なん?とか疑問に思うシーンがあり納得いかなかった。損は感じないかな…

天空の蜂　★★☆☆☆

やりたい事やテーマは凄くわかるんだけど、冒頭の自衛隊用秘密兵器ヘリがいとも簡単に制御され子供がって所から…日本って救いがないって

なったままスタートする。自衛隊なんかする期待しかなかったが無く。見えてる所から落ちて遅れて追いかけたら無理じゃね?子供に渡すロープ

用意しとけば?刑事は何やってんの?弾切れなの?何?もっと撃てるよね?　技術者がガラクタで電波が届くとか届かないとか…

自衛隊、テレビ局にブースター頼めば?筆跡鑑定とか呼んでる暇あるんだからさ…。

国の一大事、防衛大を出た第一級技師の人いっぱいいるんだから相談したら他のプラン出るんじゃね?

…子供助けたら撃墜でよくね?チープな秘密兵器のせいで長々と語る核への警鐘も寒々しい。映画スピードっぽいので海猿より少し好き。

ようするに秘密兵器警備は厳重にねってお話??　気楽にテレビ見る感じでは楽しめました～

アシュラ (日本アニメ映画2012)　 ★★☆☆☆

セルアニメではなくちょっとリアルなCGのせいで高い所から落ちて生きてたりすると嘘つくなってなっちゃう。リアル目指すとデフォルメ殺す。

カニバリズム全開のアニメなので心してみる事。アンパンマンみたいに「ほら僕の手をお食べ」では済まされない。大怪我で普通死ぬでしょ?ってなる。

日本昔話もリアルにしてダメな事ある。主人公が、急にしゃべるようになるので、女性とコミュニケーションが取れないので、村人の会話聞いたりして

自力で覚える勉強シーン数秒入れればと思う。馬肉と頑なに信じない所も父側に言わせれば…。お坊さんが最初だけ助けて放置するからこんな事に…

ラストで一句読んでおしまいはちょっと…人間ってみんな勝手だね!空しいね!気分悪いね! これ見て若者が原作に興味を持てばいいとは思った。

バットマンvsスーパーマン1　ジャスティスの誕生　★★★☆☆

とにかく前半1時間くらい退屈。戦う理由も止める理由もいまいち。バットマンの戦い方も屋外で罠とかガスを発射してとか…、どうせおびき寄せるんならガス

充満する部屋とかにすれば良いのでは?とか、人質も敵を倒したら居場所が解らないとか言うけど…海で溺れている人の泡にすら気の行くスーパーマンならザコ

テロリストが見張ってて軽く縛られててお互いしゃべってたりする警備なら余裕で助けられそうだしで…共通の敵モンスターとの戦いも…槍はバットマンに渡して

刺してもらえば?とかあるスーパーヒーローギャルが介入するのでその人でも良いけどさ…つかこの話にギャル邪魔なんだけど…続き物の第一話。

ウォッチメン　★★☆☆☆

語りが長い。基本普通のヒーローモノではなく暗い。途中雨が降っている潜入シーンなどゲーマー的に「メタルギアソリッド5グラウンドゼロズ」がパクったとおぼしき

カット多数で観ると良い?原作ファン向けだろうし、キャラクターの内面的文章の語りとイメージ映像ばかりで解り難い。

清須会議 ★☆☆☆☆

三谷幸喜の色んな旗取り大会とかの笑っていいのか駄目なのか小出しエピソード満載で歴史をなぞる。真田丸みて再挑戦するも…やっぱ駄目だ…

マッハ弐 ★★☆☆☆

タイの有名俳優が初監督した凄いアクション映画。剣術のすり足などが理解出来ていないなど要所で引っかかる。

前作が衝撃だったので辛口にならざるをえない、特にお話がいまいちなので。トニージャーのアクションを観たい人は★プラス。

X-MEN ファーストジェネレーション　★★★★☆

超能力を病気のように仮定、差別や偏見によって迫害される特殊能力者達の内面を見事に画けている。

それでいてエンターテイメントしていて過去作より格段に良くなっているように感じた。

エックスメンってダサいヒーローモノとか、こういうものでしょ?と思っている人にこそ偏見を捨てて

みてほしい。はじめての人にもオススメできる。

プロメテウス ★★★☆☆

エイリアン外伝な映画。地味な映画ですが出だし宇宙船がかっこいいし、着陸時の嵐などは良かったですね。

エイリアン1と2が素晴らし過ぎるので比べるのは酷。プロメテウス2が出るなら2的なバリバリ戦闘モノになるのかも?

007スペクター　★★☆☆☆

機能使ったらこんなんなっちゃったとか飛行機翼無くなる事したり、今、刺さったよね?なんだったん?

あっさり脱出?監視システムの中核っぽい監視が雑?ヘリってそれで落ちんの?と終始、謎!

昔の007に戻して、次の007シリーズ作る監督への引継ぎ用かな??あかん。ダニエル版前の007好きなら★プラスになるのかな?w

エベレスト3D ★☆☆☆☆

まず最初に「実話である。」とかナレーションで言われ、主人公が家族との演技をはじめ…やばい、コレ俺が苦手な奴だと思った。

中身はキャラクターがたてられた映画なんだけど、実話でリアルかもしれないけれどドキュメンタリーではなくあくまで映画演出満載。

山登りの過酷さの勉強にはなるが、こんなに怖いんですよ連発…でも、そこじゃなく酷い人的ミスで…。

むかついたりいらいらし悲しみも演出によって起こされる。感情移入してしまうととても辛い。人的ミスを皮肉に消化出来る人向けか?

それとも過去の教訓をってやつなのか?それにしては一体感がなく、「なにしてんだよ」っ思うだけで長い。エンタにして良かった?

たぶん山好き原作ファンなら★プラスなんでしょう。最初から最後まで自分にはあわなかった。

マイティー・ソー ★★★☆☆

もう少し人間との友情も欲しいが全体的に爽やかに纏まっていて好印象。娯楽作品として良いと思う。ポータルだけで神の世界が狭く感じるのはマイナス。

戦い方にもう一工夫欲しいと思うのは敵が中途半端だからかも?パンチが足りない。アベンジャーズに繋がるので見ておいた方が良い。

アベンジャーズ好きなら★プラス。

アイアンフィスト ★☆☆☆☆

ヒップホップ・アーティストRZAが監督だからしょうがないけど、中国カンフーモノにラップが合わない合わない。序盤はミュージックビデオ的で苦痛。

シリアスな展開なのにアクション技が変で戦いも急に鈍重になったり間抜けで悪い意味でビックリする。残酷シーンは不快でキルビルとか好きな人向けか?

肘から先を鉄にしたらパンチ強力に?撮影や衣装やセットは良いのに…バランスが悪すぎて非常にもったいない作品。

スティーブ・ジョブズ 2013 ★★☆☆☆

アップル作って追い出されて帰って来たって所までみんな知っている事を映画にしたらこうなった。役者は似せてる。

常に誰かと対立しドラマにはなっているけれど、モヤモヤし続ける。マイクロソフトを少しやってこそアップルが輝くのに…MS-DOSもやるべきだし、

NECのPCにウインドウズ入れて見せるシーンが無いのはどうか?パクリでウインドウズがヒットした様に思われるのでゼロックスも入れるべき。

ニュアンスがかなり違ってしまっている為「バトル・オブ・シリコンバレー　1999」を見ておく必要はあると感じた。

CDウォークマン?をジャンクとこき下ろし捨てるシーンは、らしくて良い。あとオタク代表スティーブ・ウォズニアック大活躍最高。

結局、マーケティングやら株価やら会社の上下関係が悪い、この映画の着地はそこでいい?…変な人が世界を切り開くって言いたいのかも?

急いで出す必要があったであろう事は察するが、変でもなく丁寧にエンタメ凡作映画になってしまっている悲しい現実が、一番皮肉。

ワイルド7　☆☆☆☆☆

原作ファンはスルーで。本当に7人居た?　会話とかシーンが長い、だるい。

出だしのオープニングまでは面白そう?…でもない。燃えてる車の上でやたら銃を撃つシーンがあるが、

爆発しないの?とかカッコイイと思ってやっている事(たぶん)がかっこ悪い。爆破して開いた穴から7人並んで立ってたりとか…。死ぬのじっと見てたりとか。

2ケツして白バイから逃げ信号無視して車が多重衝突しても知らん顔、パイク乗りって酷いと言う印象…ワイルド?

ふかきょんがかわいい(台詞が聞き取りにくいので字幕推奨)マンガだとありなアクションも実写でやっちゃ駄目やんってのも結構あり…

マンガから映画にする時の最低限のガイドラインが必要なんじゃないかと考えさせられた。ボスが長々としゃべったりが、酷い。

エスカレーターをバイクで登るシーンとか面白いし日本で西部警察みたいなのまた作って欲しいな…とは思った。

テレビ見る気持ちで見れば…うーん…それほど…怒らずにすむ?か?